Mr.Childrenファン厳選 必聴ソング5選!

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2022年5月10日、日本のモンスターバンドMr.Childrenは結成30周年を迎えます。
30年ツアー「半世紀へのエントランス」も控えるMr.Children、今年は非常に注目したいところですよね!

コロナにより、LIVEの自粛ムードが続く中、このツアーは多くのミスチルファンにとってはもちろん、
あまりミスチルを知らない方も心待ちにしているのではないのでしょうか?
ちなみに、私は5月10日の東京ドームにて、ツアーに参加する予定です😆

この記事では、ミスチルファン歴15年の私が数ある名曲から、悩みに悩み、自信を持っておすすめできる5曲を選び抜きましたのでご紹介します。
なお、この5曲は今年のツアーでも演奏される可能性が限りなく高いのでは?と予想しています!

Mr.Children必聴ソング 第5位 「NOT FOUND」

『Q』というアルバムに収録されている「NOT FOUND」。
Mr.Childrenの曲の中では、珍しい曲調かもしれません。

どんな時も頭を支配しようとする愛に関する苦悩が歌詞に起こされていて、激しいメロディと演奏で感情が全面に表現されています。
本当に息継ぎをする間のないほど、歌詞をぎゅっと詰め込んでいて、音程に高低差もあって、桜井さんよくこんな曲歌いきれるなと初めてLIVEで聴いた時に圧巻されました…!

歌詞の最後サビ前(Cメロ?)に、”ジェットコースターみたいに浮き沈み”という歌詞があるのですが、
その歌詞通りメロディの高低差が激しく浮き沈みしている等、作品としての完成度が高いです。

LIVEで盛り上がる曲の1曲ですので、今年のツアーでも演奏されると良いですね!

Mr.Children必聴ソング 第4位 「Starting Over」

「REFRECTION」というアルバムに収録されていて、
2015年に上映された細田守監督の映画「バケモノの子」の主題歌として、世に知られた曲です。

イントロからアウトロまで本当にカッコイイので説明とかつらつらとさせていただく前に聴いていただきたいです…。笑
”Starting Over”を和訳すると”新しい旅立ち”とか”再出発”のような意味合いかと思いますが、
まさにMr.Childrenにとって、小林武史のプロデュースがなくなり、セルフプロデュースを始めるタイミングでバンド体制が大きく変わり、新たなスタートのきっかけとなった曲です!
捉え方は人それぞれなので簡単にできるものではないですが、曲の歌詞を要約すると以下のようなメッセージ性があると思っています。
「人は生きていく上で多くの分岐点に出くわし、その度に選択を迫られ、その選択の度に手にするものと失ってしまうものがある。時には何かを決めたりアクションすることは怖いことだし怯えてしまうこともあるけれど、自分の選んだ道なんだからきっと間違いはない、正解だと思って突き進もう。」

Mr.Children必聴ソング 第3位 「名もなき詩」

アルバム「深海」に収録されていて、1996年に放送された「ピュア」というドラマの主題歌になった曲です。
この曲はCD200万枚以上を売り上げた、言わずと知れたMr.Childrenの代表作の1つです。

一人の女性に対するラブソングであると同時に、自分自身とも向き合うような曲となっています。Mr.Childrenの曲にたびたび出てくる「ダーリン」という歌詞もこの曲が始まりですね!

歌詞は冒頭から言葉遊びや比喩表現が面白くて、何といってもサビが強烈な名言揃いです。
▶︎1番のサビ
  ”あるがままの心で生きられぬ強さを誰かのせいにして過ごしてる
  知らぬ間に築いてた自分らしさの檻の中でもがいてるなら僕だってそうなんだ”
▶︎2番のサビ
  ”愛はきっと奪うでも与えるでもなくて気がつけばそこにあるもの”

少し音楽的な話をすると、爽やかなGコードと心地いいAmコードがイントロからサビ前まで繰り返されるあたりもエモさを感じて最高です!

私はMr.Childrenを知るきっかけとなったのが、この「名もなき詩」でした。
気持ちのいい朝は頭の中で名もなき詩のイントロが流れてきます😊

Mr.Children必聴ソング 第2位 「HANABI」

アルバム「SUPERMARKET FANTASY」に収録されており、ドラマ「コード・ブルー」の主題歌としても話題となりました。
この曲は世代問わずに知っている方がほとんどではないかと思いますが、この曲の完成度は非常に高く、当たり前のように繰り返す日常の中の憂鬱さや儚さ、希望や美しさが繊細に表現されています。

「人はみんな素敵な明日を願い期待している。だけど浮き沈みの激しい不安定な毎日の中でその期待は弱く儚いものだったと気づかされる。それでも、もう一回、もう一回と、人はそれを繰り返していくしかない。」というように人間らしい心情を桜井さんは表現していると感じます。
きっと大舞台に立つスーパースター桜井さんでさえも、同じように人間らしい日常を過ごされているのかもしれません・・・。

ちなみに、LIVEで演奏される際には、サビの”もう一回 もう一回”の部分を会場全員で歌うところも一体感があって最高です。
また、桜井さんが歌う一番最後の”もう一回”のロングトーンも体中に鳥肌が立ちまくります。

Mr.Children必聴ソング 第1位 「【es】~Theme of es~」

映えある第1位は、「【es】~Theme of es~」という曲です。
Mr.Children8枚目のシングルで、「BOLERO」というアルバムに収録されています。
今までの4曲と比較すると、そこまで知名度の高い曲ではないのかもしれませんが、名曲以外の何でもありません。

歌い出しはEコードのギター一本から始まり、徐々にバンド音などバックミュージックが加わってきて、サビはとてつもない重厚感。曲の中で何度も転調を繰り返していて、特にラストサビは胸打つものがあります。

サビの歌詞に「何が起きても変じゃない そんな時代さ 覚悟はできてる」とあるのですが、
まさに不安定な現代社会にも合致しますよね。『それでも自分を突き動かし続けたい』という強い想いが込められたMr.Children渾身の一曲だと思います。
私のバイブス的存在であるこの曲は毎日のように聴いていますし、今、一番LIVEで演奏してほしい一曲です。

いかがでしたでしょうか?
Mr.Childrenをよく知る方にとっては、定番だと思われるような曲ばかりだったかと思いますが
Mr.Childrenに興味を持ち、まずは何曲か聴いてみたいな〜なんて方は、是非一度上記5曲を聴いてみてくださいね!

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